ベイトフィネスを極めると釣果アップ!必要性と使い方を解説!

現代のバス釣りにおいて「ベイトフィネス」はすっかり馴染んだ言葉で誰もが知っていると思います。近年では新型のリールやロッドが次々と発表・発売され、バス釣り以外にもソルトや渓流釣りでも新たらしいスタイルとして注目されています。

なぜスピニングを使わずベイトフィネスを使うのか?今回はその理由をまとめてみたいと思います。

ベイトフィネスとは?

ベイトフィネスとは、ベイトタックルでフィネスリグを使用することを言います。今までスピニングでしか扱うことのできなかったライトリグが、ベイトリールの性能の進化によってストレスなくキャストできるようになり、スピニングタックルのデメリットを補うことを目的として作られたタックルです。

ベイトフィネスとブラックバス

今年もベイトフィネス専用の新型ベイトリールやロッドが発表され更なる技術の進歩を感じます。

少し前までは、通常のベイトリールのスプールをZPIやAvailや夢屋のものに変えてカスタムする必要があり価格も高くなりがちでしたが、最近は各メーカーから専用リールが出揃ったので、誰でも気軽にベイトフィネスを楽しむことができるようになりました。

本来ベイトフィネスは、8~12lbの太いラインで軽いルアーやワームを操作することが前提でしたが、最近では6~8lbの細いラインを使う場面も多くなっています。僕はオールベイトタックルでスピニングは使わずライトリグは全てベイトフィネスで事足りる程になっています。

メリット・デメリット

スピニングリールは太いラインを使うことができません。6~7lb程度でも巻くことはできますが、糸出が悪くなり糸癖がついたりスピニングリールのメリットを生かすことができなくなります。そこで、ベイトフィネスだと8lb以上の太いラインを巻くことができ、軽いルアーをスムーズに投げることができます。

フローターで釣りをしてると、カバーだったり木の際などピンポイントでキャストしなくてはいけないようなシチュエーションが多く、そういうときにベイトフィネスのタックルが非常に役に立ちます。

野池のカバー

もし、スピニングタックルでアプローチしてバスを食わせても一気に走られてドラグが出されしまい、カバーに巻かれてラインブレイクをしてしまう可能性があります。40cm程度なら問題ないのだが50UPとなると取るのは相当大変だろうし、カバーの下には木が沈んでいたりすることも多いので、巻かれてバラシてしまうことがあります。

ベイトフィネスだと、カバーに対してのキャストの精度が高く太いラインも使えることで取れる魚も増え、結果釣果も増えると言う流れになります。

おかっぱりとフローター・ボートでは攻め方が違うので、おかっぱりではやはりスピニングに軍配が上がりますが、カバー主体ならベイトフィネスを使い、オープンウォーターで障害物が無ければスピニングと使い分けて良いと思います。

「右巻き」と「左巻き」どちらのハンドルを使う?

ベイトリールの「右巻き」と「左巻き」は永遠のテーマかもしれません。

個人的には使いなれた方で良いと思いますが、ベイトフィネスの場合は右利きなら「左巻き」が基本となります。恐らくプロアングラーの大半の方がベイトフィネスは「左巻き」となっています。

ライトリグを扱う場合は、利き手でのキャストとシェイクなど繊細な操作が必要になるので、ロッドは利き手で持ったほうが効率がよいからでしょう。

ベイトフィネス

僕は右利き右巻きで、少し特殊ですが持ち替え不要な左投げ右巻きを覚えてしまったので、左投げの方がキャスト精度が高くハンドルは全て右巻きを使っています。

ラインコストが半分に!

シマノやAvailのベイトフィネススプールは8lb-45mなので、フロロ8lb-100mのラインを2回に分けて巻くことができるのでラインのコストを半額にすることができます。フィールドでライトリグを45m飛ばすなんてまず無理で8lb-45mというのは実際少ないようですがちょうどいい量ですね。

細いラインほど価格の高いラインを使ったほうが良いので、高いライン買って2回に分けて少ない量を使った方が長持ちもします。

タックル紹介

僕がベイトフィネスで使っているタックルをご紹介します。アルデバラン BFS XGのスプールをAvail製に交換し、更にSVSを外してマグネットブレーキを装着しています。

ロッド シマノ ポイズングロリアス 168L BFS68ロングディスタンス
リール シマノ アルデバラン BFS XG + Avail製マグネットブレーキ
ライン シーガーR18 ハードタイプ 7~8lb
用途 ネコリグ、スモラバ、ダウンショット、ジグヘッド

マグネットブレーキにすることで、スプール本体にSVSユニットが無くなり、スプールと接触する部分も無くなるので、スプールをより軽くできるのでライトリグがとても投げやすくなりました。またスプールとブレーキシステム以外にベアリングもベイトフィネス専用のものに変えるとより効果があります。

アルデバラン BFS XG

ベイトフィネス専用リールのスプール径は大半のメーカーが32mmで、径が大きいほど重いルアーの遠投に向き、径が小さいと小型ルアーでも立ち上がりが早く、スプールが軽いことでバックラッシュがしにくくなります。

ポイズングロリアスの専用ロッドと組み合わせることで驚くほど軽く、1.8gのスモラバから小型プラグまでライトリグ全般をこの1本でこなせます。

まとめ

ベイトフィネスはカバーやストラクチャーなどピンポイントに投げるときにとても活躍するタックルなのだが、魚の平均サイズが大きい釣り場などではスピニングを使わずにあえてベイトフィネスを使うこともあります。

また、少し特殊な使い方としては、MH~Hパワーのロッドにベイトフィネスリールを取り付け、ラインは14~16lbを巻いてライトリグを扱う、近距離でのカバー専用タックルセッティングというような釣り場に特化した使い方も可能なので、釣りの幅が広がるのではないだろうか。

釣り場によってベイトフィネスの必要性は様々ですが、カバー主体の釣りならフローターやおかっぱり問わず必ず役に立つので、始めたい人はよく検討して、ベイトフィネスでのバスフィッシングを楽しんでみてください。

コメント一覧

※コメントは管理人の確認後に表示されます。

  • バルコマン より:

    ベイトフィネスいいですよね

    ウチも一昨年までは多様してボッコボコにいわしたことがあります

    ベイトフィネスを使うようになってからはスピニングタックルの出番はなくなりましたね(;^_^A

    でも最近はスピニングタックルでないと出来ないような釣り方を練習してますね

    まぁ、ウチには繊細な釣りは向いてない気がしてますけどね(>o<")

    ベイトフィネスを極めたらスピニングタックルは要らなくなるんでしょうね

    • 管理人 より:

      >バルコマンさん
      ベイトフィネスを極めるとスピニングはほとんどいらないですね!
      確かに繊細な釣りはスピニングタックルでしかできないようなこともありますね!
      僕は倉敷川と近くの水路しかスピニング使わないです(^^;
      スピニングでデカバスがくると、ドラグ出されるのでやり取りが楽しいです笑

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